息子の障害(9月10日の日記から)9月に入ってすぐ、ワタシの元に1通の封書が届いた。報告書。 何の報告書か・・というと、 ワタシのジャニーズ(・・・)、息子についての報告書。 7月下旬、夏休みに入ってわりとすぐに、彼を連れて「心理検査」へ出かけた。 発達に関する検査もしくは受診は、この時で3回目。 幼稚園に入って、年少の時の担任の先生から相談を受けたのが始まりだった。 前回検査を受けたのが今年の1月。年長の3学期。 その時の提案として、学校に入学して教科学習が始まってから、もう一度検査を受ける事 が出された。 その時に行った専門機関は、小学生になると診てもらえないので、別の専門機関を紹介してくれた。 それらの機関を調べてみると、どうやら 「軽度発達障害」を専門とした機関。 ・・・障害????? この子には障害があるっての? 漠然と、先生から指摘されてきた事に、何か原因があるのかもしれない・・・ とは考えてきたけど、それが「障害」といわれるものだという認識はしていなかった。 幼稚園の先生からも、そのような言葉は出ていなかった。 そして、検査を受けたその専門機関でも、決してそのような言葉を使う事はなかった。 とにかく、周りの理解がとても必要な子である事は伝えられた。 でも、それが「障害」なの? 紹介された専門機関を調べていると、だんだん見えてきた。 この子はもしかすると、「LD(Learning Disabilties)=学習障害」なんじゃない? ・・・そして迎えた夏休み中の検査。 一週間後の結果報告のための保護者面談。 ワタシには、そこで説明された事柄を、 報告すべき人たちに上手に説明する自信がなかったので、 (とゆーのは、すぐに聞いた事を忘れてしまうから=老化現象) 報告書作成を依頼した。 そして9月に入り届いたのがそれ。 「ADHD(混合型の注意欠陥多動障害)を併せ持つ、ディスレキシア(読み書き障害、LD)であると思われます。 また、軽微な高機能広汎性発達障害(自閉症類似の、コミュニケーションや社会性に困難さを持つ障害)を併せ持つ可能性も考えられます」 知的な遅れがあるわけではない。 だからこそ、周囲に分かりにくい、理解されにくい。 ジャンル別一覧
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