323449 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

朝顔のスマイル~子どもとワタシの日々の出来事

息子の障害(9月10日の日記から)

9月に入ってすぐ、ワタシの元に1通の封書が届いた。
報告書。
何の報告書か・・というと、
ワタシのジャニーズ(・・・)、息子についての報告書。

7月下旬、夏休みに入ってわりとすぐに、彼を連れて「心理検査」へ出かけた。
発達に関する検査もしくは受診は、この時で3回目。
幼稚園に入って、年少の時の担任の先生から相談を受けたのが始まりだった。
前回検査を受けたのが今年の1月。年長の3学期。
その時の提案として、学校に入学して教科学習が始まってから、もう一度検査を受ける事 が出された。
その時に行った専門機関は、小学生になると診てもらえないので、別の専門機関を紹介してくれた。
それらの機関を調べてみると、どうやら
「軽度発達障害」を専門とした機関。

・・・障害?????

この子には障害があるっての?
漠然と、先生から指摘されてきた事に、何か原因があるのかもしれない・・・
とは考えてきたけど、それが「障害」といわれるものだという認識はしていなかった。
幼稚園の先生からも、そのような言葉は出ていなかった。
そして、検査を受けたその専門機関でも、決してそのような言葉を使う事はなかった。
とにかく、周りの理解がとても必要な子である事は伝えられた。
でも、それが「障害」なの?

紹介された専門機関を調べていると、だんだん見えてきた。
この子はもしかすると、「LD(Learning Disabilties)=学習障害」なんじゃない?

・・・そして迎えた夏休み中の検査。
一週間後の結果報告のための保護者面談。
ワタシには、そこで説明された事柄を、
報告すべき人たちに上手に説明する自信がなかったので、
(とゆーのは、すぐに聞いた事を忘れてしまうから=老化現象)
報告書作成を依頼した。
そして9月に入り届いたのがそれ。

「ADHD(混合型の注意欠陥多動障害)を併せ持つ、ディスレキシア(読み書き障害、LD)であると思われます。
 また、軽微な高機能広汎性発達障害(自閉症類似の、コミュニケーションや社会性に困難さを持つ障害)を併せ持つ可能性も考えられます」


知的な遅れがあるわけではない。
だからこそ、周囲に分かりにくい、理解されにくい。







© Rakuten Group, Inc.